テクノロジーがもたらす自由の思想から開発現場の構造変化、分析手法の拡張までを多角的に捉える3本をご提案します。まずは自由の概念をめぐり、フォレンジック・アーキテクチャーとピーター・ティールを対比させて分極するふたつのテクノロジー観を描いた論考から。次にオープンソース開発のあり方がバザールからスタジアムへと変節し、メンテナーの注意力が蝕まれる構造転換を追った書評へと進みます。最後は大規模言語モデルを活用して質的データ分析手法の自動化を試み、研究との協働可能性を検証した実験報告をどうぞ。
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Recommendation
テクノロジーと自由の双極──デジタル・アナーキズムとテクノ・リバタリアニズム
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フォレンジック・アーキテクチャーとピーター・ティールを対置し、同じ「自由」の名の下で分極するふたつのテクノロジー観を描き出す論考。
詳しく見る【書評】バザールの終焉、OSSの変節: Nadia Asparouhova "Working in Public: The Making and Maintenance of Open Source Software"
コードの社会学
「バザール」から「スタジアム」へ──OSS開発の構造転換と、メンテナーの注意力を蝕むデジタル版「コモンズの悲劇」を描いた一冊の書評。
詳しく見る人工知能(GPT-3 text-davinci-003)を用いた「質的データ分析の自動化」──SCAT:Steps for Coding and Theorizationを対象に
ブログ
GPT-3を用いて質的データ分析手法SCATの自動化「autoSCAT」を試みた実験報告。ChatGPT登場直後の2022年末、LLMと質的研究の協働可能性をいち早く検証した。
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